路線紹介
東灘信号所から伸びる東海道線貨物支線3.4kmあまり。明治年から各突堤に縦横無尽に
張り巡らされ、東は神鋼引き込み線、西は現在のハーバーランド付近まで続いていました。
しかし海上輸送も減り徐々に縮小されゆき、最後に残った単線で神戸港駅まで鉄道コンテナ
輸送が行われていました。しかしスイッチバックでの入線形態の不便さやタイムロス、また、
大震災による区画整理の対象区域となり市策と利害が一致したため、神戸市と共同出資で
駅機能をJR西日本鷹取工場跡に移し「神戸貨物ターミナル駅」が建設されることとなりまし
た。そして、2003年11月30日、通称・神戸臨港線が九十六年続いた歴史に幕を下ろしまし
た。しかし衰退ではなく、大きく発展し、新たに生まれ変わったのだと私は思いたいです。
この辺りは震災後めまぐるしく変化しました。
神戸港線もその変化に飲まれていったのです・・・。奥に見えるのは貿易センタービルです。
大動脈、国道2号線を豪快に跨ぐ。
せわしなく24時間行きかうトラック輸送・・・。ここを貨物列車が通るのを知っていた人はどれだけいる
のだろうか。
ここで阪神電鉄と立体交差します。といっても阪神本線は2号線の地下なので見えませんが。このスグ東(画像左下方)に
あの有名な春日野道駅があります。しかしこれも間もなく過去の物となります。
灘駅南側の踏み切りを通り、線路は東海道本線の上り方・下り方へと分岐します。余韻をかき消すかの様に223が猛スピードで通過していきました。
子供たちのすぐ隣まで機関車は来ていました。
この東灘信号所上り本線側の機廻し線は機関車1両分しかなく、車止め目前まで迫り大迫力でした。
未撮影なのが悔やまれます。
九州方面から上ってきた列車はここでスイッチバックして神戸港へと向かいました。
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