
(音楽会プログラムを参考にして、神戸中央をご紹介させていただきます)
昭和21年って、太平洋戦争が終わった翌年ですよね。歴史上の年です。〜その昭和21年の秋に、神戸中央教会(現在は神戸栄光教会といいます)の聖歌隊のメンバー10数名が、戦後の荒廃した神戸で生きる力を音楽に求めて発足したのが始まりです。
翌年、兵庫県合唱コンクールに出場して、それ以来平成6年まで、関西および全日本合唱コンクールに出場し、全国コンクールでは金賞14回受賞しました。定期音楽会は平成16年で56回を数えます。・・・・別紙「歴史と資料集」をご覧いただければ幸いです。
常に新しい音楽を吸収し、高い目標を目指して前進するため、山田一雄・若杉弘・小林研一郎・田中信昭、D.ラーソン等の指揮者を客演に招き、技術向上、レパートリーの拡大に力をそそいできました。・・東京での音楽会は8回、ヘンデルのメサイア演奏会も40回開催し、昭和52年に旧西ドイツ、57年にウィーン等での海外演奏会も行いました。
平成3年、創立以来の指揮者”中村仁策”の他界後は、中村健や齋藤純一郎の指導を受け、平成7年からは、主にヨーロッパで活躍する合唱指揮者”松原千振”を常任指揮者に迎え、阪神・淡路大震災の苦難を乗り越え、新たな可能性を歩み始めています。・・・・平成10年7月、第50回記念音楽会では、スペインの作曲家J.ブストに委嘱した、阪神淡路大震災犠牲者追悼のための MISSA PRO DEFUNCTIS を、同氏を招いて初演しました。
兵庫県文化賞、神戸市文化賞、文化庁長官賞、神戸新聞文化奨励賞、神戸新聞松方ホール音楽賞特別賞などをいただき、これらを励みとして、団員仲間47名(去年音楽会現在数、S14+A15+T8+B10)で、毎週日曜日に集い練習に励んでいます。
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【日常】
・・毎週「日曜日」のお昼に、誰よりも早く松原先生がお見えになり、時間かっきり、神戸中央のソリスト 西崎節子さんのきめ細かな指導による発声から始まります。みっちり30分間。合唱に適した指導を毎週・何年にもわたってする継続性が特徴といえます。我々団員にとって得がたい仲間です。
・・松原先生は主にヨーロッパ各地での指揮者活動・古教会での学術的な仕事、国内での演奏活動など実に多忙ながら、日曜日の練習にほとんど来てくださいます〜あたかも団員が東京から滋賀から毎週来るように。・・・・楽譜を配られますと、階名読みはせずいきなり歌詞で歌わされますが、これは集中力を鍛えられます(もっとも私などは母音でフニャフニャとやってますが)。先生の指導はかなり懇切丁寧で且つシンプル。時々突然「いいですよ〜!」とウホウホと一人合点で笑う。これが笑いを誘う。あまり細かいことを言わない、ポイント指導です。その代わり(その前提として)、団員は自宅で楽譜を読み、自分なりの音色と歌い方を準備していく。ちゃんと先生は聞いてくれていますから。
そういうことで、練習は団員の自由と自発性で気楽に?楽しい〜、ですが、一つだけ厳しいところがあります。それは「ピッチ」と「音程」です(この違いは?)。どんな素人声であろうとかまわない(ことはないのですが・・)。でも少しでもピッチと音程がくずれると直ちに指摘され何度もやり直しさされます。・・・・そういう合唱体験が出来る幸せが神戸中央にはあります。
さてさて、帰りは三々五々、飲めない女声団員たちは「チョコレートパフェの会」があるみたいで、ぺちゃくちゃだべっているようです。松原さんを含め「飲み会」は更に盛んです。飲み会には酒は飲めなくても人の和に酔える人も参加しています。