詩劇
スサオノ
−創国の魁−
2004/4/2〜5/10 作・演出:木村信司
見終わった後の最初の感想・・・「コレが宝塚か?」だった。
演出家が言いたいコトはよく分かるし、もしコレが
宝塚の舞台でなければ十分受け入れ可能な芝居だと思うが、
なぜ、夢と愛の世界を楽しみに行って世界平和を頭ごなしに
押しつけられなければならないのか?舞台の熱演とは裏腹に、
観劇後、げんなりしてしまった。宝塚の舞台ならば、
「大和に平和が戻る」のは、スサノオが「イナダヒメの愛を得たコト」に
よるべきであろう。ちょっと木村さん、頑張りすぎ?
しかし、朝海の華奢な肢体からは想像もつかない迫力や、
舞風のいつも通りの堅実な演技など、雪組の芝居を見る楽しみは、
健在!発端の台詞を任された壮の出現、専科ガイチの迫力、
水のロックヒーロー的格好良さで、まあ〜「宝塚だから」と、
我慢するコトにしましょうかねえ(^^;)


グランド・レビュー
タカラヅカ・グローリー!
2004/4/2〜5/10 
原案:小林公平 作・演出:岡田敬二
オーソドックスな宝塚らしい、上品で優雅なショーだったな。
それが、タルくて、イマドキのファンには疾走感がなく
つまらなく感じたかもしれないけど、まあ・・・寝不足で見てたら
寝ちゃったかもな(笑)。幸い、元気だったので、ちゃんと見た。
なるほど、「90周年」してたね。でも、初舞台生のラインダンスは
やっぱりショーの中程がいい。アイキャッチには役不足だし
彼女たちに余計な力を入れさせるのも、気の毒だ。
ほどよく盛り上がった舞台の途中、「なんだこりゃ?!」な迫力で
迫ってくる初舞台生・・・これが良いと思った次第。中詰めは
懐かしのハリウッド映画を見てるようで、美しかったなあ。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの世界って感じ☆