| 余談のコーナー |
「アートスペースかおる」のホームページを担当する、裏方で美術音痴の「うらなり亭主」が好き勝手なことを喋るコーナー。 余談ですから何の話が飛び出すかわかりません。新しい項目をページの途中に、後から挿入することもあります。 |
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時たま少量使うのに具合の良い瞬間接着剤 瞬間接着剤の出番というと、大半が「ほんのちょっぴりあれば十分」というケース。使い残りを置いておくと、次に出番を迎えたときにノズル周辺がガチガチに固まっていて、液が出ない、それ以前にキャップが取れないということがよくあります。100円ショップで、小さいチューブ4本に分けてあるパッケージを複数種みつけました。これなら、ほんのちょっと使っただけで残りがパーになってしまうのを防げます。 さてその小さなチューブでもなお、一度に使い切ってしまわないで残りをとっておきたい場合があります。買って実際に使い比べてみた結果、このパッケージの瞬間接着剤が特別に気に入りました。少し日数が経ってから残りを使おうとしたとき、開封直後のようにさっと液が出てくれます。 もっとも、使用後ノズルを丹念に拭い、チューブの口が常に上を向くように立てておくように注意しなくてはなりません。 |
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円板メディアは怖い 「エラーが発生しました」というレポートが表示されたものの、パソコンを再起動してやり直すとスンナリ受け付けるので、DVD-Rに書き込みました。するとどうなったか! いま書いたばかりのファイル以外、つまり前々からそのDVD-Rに書き溜めてきていたファイルがそっくり「消えて」しまいました。 心配性の筆者は念のため、DVD-Rは2枚に同じように書き込み(万一の製造不良を恐れて1枚ずつ別のメーカーのものにする)、さらに外付けハードディスクにもと、三重にバックアップを取るようにしておりますから、データ喪失はありませんが、それでもぞっとしました。 |
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試用結果良好
点灯管を使う蛍光灯照明器具があります。スイッチを入れると、ボー、チカチカッ、ポンと働いてくれますが、点灯管、蛍光管が古くなると点灯動作が目に見えて鈍くなり、ひどい場合には忘れたころになってようやく点くくらいにまで落ちぶれます。 |
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裏切者は 「ウインドウズのパソコンは動作がしだいに重くなってくる」といいますが、そんな程度の話じゃない! 極端に動作がのろくなって、もうほとんど固まりかけ。電車が駅の手前でブレーキを軋ませて停まってしまい、「お急ぎのところ恐れ入りますが、先行電車がつかえております。ホームが空きしだい・・・」とアナウンスされる、まさにあの感じです。何か問題があるはずです。 |
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仰げば見苦し 電柱が林立する都市景観に慣れっこになっておられる皆さんに告ぐ! 景観悪化の理由は一目でわかります。光ケーブルです。太く、黒い箱をぶらさげ、その上ご丁寧にぐるぐる巻き上げてあるので、その重苦しさ、見苦しさときたら、電灯線、電話線だけの時代と比べものになりません。 しかも、その太いのが・・・どうして1本だけで済まないの?NTT専用、CATV(ケーブルテレビ)専用が別々に張ってあるのですね。しかも両者でケーブルの張り方についての「社内規定」が違っているようで、一方が大げさに迂回するところを他方はあっさり直行、かくて頭上が「あや取り」みたいになるところも出来ています。 ここにさらに新規のCATV業者などが次々に参入して、それぞれが自前のケーブルを張らせろと要求したら、一体どんなことになるのでしょうか。 「電線共同溝」工事が完了して道端から電柱が姿を消した地域を歩くと心が安らぎますが、そこをちょっと外れるとこの有様。ここも早くなんとかして、と言いたいところですが、そうだ、電線共同溝になった道路では、長い間、工事中車線規制による交通渋滞に悩まされたのでした。うんと幅の広い道路でそれだったのだから、写真の地域でやれば、たぶん車両完全通行止め。 それもまた、かなわんのう。 |
| ゴキブリホイホイ 折り畳み家具のパイプ脚から「足先」部品が1個脱落、行方不明になったので、ありあわせの合成ゴム板2片を削って貼り合わせ、同じ形の部品を作ることにしました。つまり義足です。 力がかかる部品なので、瞬間接着剤をたっぷり流し、両手で体重をかけて作業机に押さえつけて、じっと待つこと数分間。 「さーて、もういいかナ」と手を離した、いや離そうとしたところで、左手の指3本、さらにその先に作業机が!シッカリ接着しているのに気づきました。うっかり左手の指に接着剤チューブを挟んだままでいて、中身がどくどく流れたようです。 指がくっついてしまったときは、湯の中でゆっくりもみほぐすような動作を続けていると、徐々に、徐々に、端からはずれてくると知っていますが・・・・・。 今回は机までくっついていますから、湯の中でもみほぐすには机と一緒に風呂に入らないと。 あいにく家人は不在。せめてコップに湯を汲んできて熱い濡れ雑巾を押し当てられたら・・と考えるものの、それにも「机の同行」が前提で、難度に大差なし。これでは粘着シート上のゴキブリやがな。 もし解決前にトイレに行きたくなったらどうする? 机を連れてでは入れんぞ! 結局、ナイフで注意深く、時間をかけて、指と机を「切り分け」、それから風呂場に走って、事なきをえましたが、皆さんも瞬間接着剤にはご用心下さい。 |
| 衝動買ノススメ 急に腰痛に見舞われました。腰を曲げると痛いので上半身はまっすぐ「気をつけ!」のまま。手を洗ったり机の上のものを拾い上げたりするには膝関節を車載ジャッキみたいに屈伸させて高さ調節しなくてはなりません。 風呂に入ろうとして、靴下を脱ぐ・履くという、なんでもない動作ができないのに気がつきました。目の前に見えている足に向かって、顔をしかめ、呻きながら少しずつ手を伸ばしていっても、あともう少しというところで爪先まで届かないのです。 なに? 風呂場で七転八倒してないで、ちょっと奥さまに声をかければいいじゃないですか、と? わかってまんがなァー。でも、それで恩を売られたら、あとが高うついてかないまへん。 そこでハッと思い出したのが100円ショップで面白がって衝動買いしたままになっていた「マジックハンド」。 プラスチック製で全長約85cm、グリップを握ると先端が閉じます。玩具みたいでありながら立派な実用品で、これさえあれば靴下の脱着が可能になるのはもちろん(「孫の手」あるいは長い靴べらと一緒に使うのがコツ)、身体を乗り出して机のむこうのカーテンを開け閉めするのも、家具を動かさずに隙間に落ちたものを拾うのも簡単です。 ![]() |
| 最後の砦 筆者が子供の頃・・ですから、60年ほど前ということになりますか。何かあったら通りがかりの人に助けを求めるんだよ! とくどいほどに教え込まれたものです。 今はうっかり助けを求めたら、かえって危ないかも。助けを求めるどころか、ひとが道を訊きたそうな素振りを見せただけで、防犯ブザーを鳴らしながら一目散に逃げる時代になってしまいました。おじさん、お兄さん、おばさん、お姉さん、みんなうっかり頼れません。見知らぬ人は言うに及ばず、よく知っている人も。 「この人達なら絶対安心」とされた学校の先生、教頭先生、校長先生、おまわりさん、聖職者も。 ついに、「全世界が敵になっても、この人だけは常に味方と思え」と言われてきたお母さんまでも、最近は徐々に例外が増えてきました。 いったい誰だったら大丈夫なのでしょうか? 残るは神さまだけですか。 お願いです。神さまだけはどうかお変わりにならないでいて下さい。 |
買ってみました まずはホームセンターでみつけた1,780円の電気ポット。容量0.8リットルのものを選びましたが、200円増しで容量2.0リットルのもありました。満水線まで水を入れて円座のような台に置き、鳥の尾羽みたいなスイッチ・レバーを押し下げてスイッチON。2分を過ぎると早くも湯の沸く音が聞こえ始め、氷点前後まで冷え込んだ早朝に満水線まで入れたときに計って6分10秒、冬の昼間にマグカップ2杯分くらい沸かすと4分台で沸騰に至り、サーモスタットが作動します。「いらち」の関西人にぴったりの超特急湯沸しポットです。沸騰すると自動的にスイッチが切れ、保温や追い炊きはしませんから、「すこし冷めたかな?」と思うなら再度スイッチON。すぐまた沸騰します。軽く、扱うときの重量バランスも良好です。また熱湯を注ぐために90度あるいはそれ以上までお辞儀させても蓋が落ちないように上手に作られています。次にレポートするのは、ポリ袋に食品などを入れて密封しておきたいときに使う簡易シーラー。ホームセンターで780円(電池別)で売っていました。単三アルカリ電池2本を入れ、顎の部分で挟んで溶着するというものですが、こちらはとんだ期待はずれでし た。ちょっと熱しすぎると袋が切れてしまい(切断にも使えると説明してあるのは手回しの良いこと!)、さりとて遠慮気味では加熱不足でパク。写真から容易に想像がつくとおり、だいたい袋の端から閉じていくのが無理。クシャクシャと引っかかって進めません。乾いた新品の袋で何度も練習を重ねてこの調子ですから、台所で調理中にすこし水滴がついたままの食材袋を溶着で密封するなど、およそ考えられないでしょう。徹底したダメぶりに、もう一つおまけ。底面の磁石で冷蔵庫のドアにくっつけておけると説明されていますが、やってみると磁力が弱すぎて、手を離したとたんにスー、ポトン。 あはは。笑うしかありません。三番目は数年前に買って万一に備えさせている、いわゆる「災害ラジオ」。懐中電灯とラジオを合体させ、太陽電池と充電池を備え、さらにお尻のハンドルを回すと人力発電で充電もできるから乾電池を使いきっても 大丈夫というものです。窓際に置いておけば常時充電されていて、災害に見舞われた時には早速大活躍するのだろうと期待したのですが、結果は残念ながら・・・。思うに、ケースの断面がおむすび形をしているのが間違いのもと。太陽の光が当たる窓際に置いても、太陽電池が真上、つまりそっぽを向いてしまうので充電されません。太陽に正対させるように傾ければ充電しますが、それには専用の置台を自作する必要があります。そのくせ、日光の悪影響だけはしっかり受けて、太陽電池の透明防護カバーがひび割れだらけになってきました。緊急発電ハンドルを忙しく回して人力発電すれば、なるほど少し充電されてラジオが鳴りだしますが、何のつもりなのか、発電ハンドルを回すと警報サイレンみたいな大騒音を発するように作られており、近所迷惑を恐れてめったに試運転もできません。鍋の焦げ落としのために持っていたスクレーパー(鉄の爪)を床の補修工具に転用したため、もう1本100円ショップで買ってきました。その刃というか、金属部分いちめんにベタベタとシールが貼ってあります。「これはスクレーパーです」という商品シールはもちろん、「これが売れたら補充注文の仕方は・・・」というシールまで。使う前にそのシールを剥がすのが一仕事。強力なネトネト糊がなかなか取れません。結局、「シール剥がし液」をたっぷり塗りつけながら、もう1本のスクレーパーで根気強く掻き落とすことに。考えてみると、なんやかやでけっこう高くついた感じですね。 |
| ケムリは続くよ、どこまでも 狭い路地を歩いているとき、とりわけ風がない日に坂を上ってきたバイクと出会ったら、いやー、悲惨。バイクがぶわーっと吐き散らかしていった白い排気煙の中を延々と歩かされます。新聞配達のバイクは大げさな急発進を繰り返しながらやってくるので迷惑度ダントツ1位と言えるでしょう。仕事熱心もいいが、歩行者のことを考えて欲しいねえ。 郵便配達の赤バイクをごらんなさい。白い煙など吐いていませんよ。潤滑油を一緒に燃やさない4サイクル・エンジンを積んでいるからですね。 「2サイクルのほうがダッシュ力に優る」、「安く作れる」など言い訳はあるでしょうが、迷惑をかけまくる2サイクル・エンジンにはそろそろ姿を消してもらいたいものです。 |
| 何言っとるんだ! 「あ、キミ。このあいだキミに頼んでおいた仕事だけど、どう? はかどってる?」 「はい部長。あのーう・・・完了中です」 「????????」 答にぐっと詰まったら、パソコン語で逃げましょう。下の例に倣って、煙に巻いたあと、「今はまあ、こんなところですかね」とハラキリ・ポーズで横行グラフ表示して笑いを取る手も。 おいおい、本当にやって大目玉食っても知らないよ。 ![]() |
| 究極の目覚まし時計 100円ショップでつい買ってしまった目覚まし時計。電池を入れて勢い良く動き出したのはいいが、動作音が大きいのなんのって。呆れるばかり。 「ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、、・・・・・」 ![]() 「絶対に寝かしてやらない」という意味においての目覚まし時計であったのでした。 寝室は言うに及ばず、どの部屋に置いても耳障りで我慢ならず、始動後5分も経たないうちに電池を抜いて止めてしまいました。困ったな、こいつは。 裏庭に置いて、入ってくる野良猫を追い払うのに使うか・・・。 |
ホームベーカリーはスグレモノ 長年使ってきた電気炊飯器がついに壊れたところから事態が思わぬ方向に進展し、ホームベーカリーつまり電気パン焼き器がうちにやってきました。炊飯のほうは買い替えずに、イタリア製の圧力釜に引継ぎ。追い詰められて初めて知ったのですが、圧力釜だと時間がかからず、しかも美味に炊き上がるのです。さてそのホームベーカリーは、いつものように特価品に飛びついて1万6千円弱でしたが、大変良い買い物でした。味も食感も感動的なまでに素晴らしいパンが焼き上がります。それも(凝ったものを焼きたい場合は別ですが)食パンくらいなら強力粉、砂糖、塩といった材料をぽんぽん放り込んで、あとは全部機械にお任せ。指定しておいた時刻にぴたりと焼き上がります。それ以来、店で売っているパンを買うことがなくなり、また以前は敬遠していたパンの皮(耳)が自家製では大好物に変わりました。 |
| 頓死 外付けハードディスクの1台が、ある日突然動かなくなりました。ハードディスクの突然死を経験するのは、これで4回目です。後釜調達にともなう金銭的打撃も困りますが、安心してデータを預けておけないというのでは、いくら大容量のモデルが安くなってきたと言われても、ちっともありがたいと思えません。 最初から信用していないので、DVD−R(あるいはDVD−RAM)にも同時にバックアップをとっておくようにしています。新しく使い始めたデジタルカメラは画素数が大きく、画像1コマのファイルがぐっと重くなったので、もちろんDVD−Rに乗り換えていますが、それでも遠慮なく枚数が増えていきます。 DVDでは幸いまだ経験がありませんが、同じポリカーボネート円盤をベースにするCD−RやCD−RWでは、ある日から突然データを読み出せなくなったことがありました。こちらはハードディスクのトラブル経験より多くて、10枚、20枚どころでない数です。透明であるべきポリカーボネートが湿気を吸って曇ったり、紫外線が記録層に化学変化を起こさせたりが原因でそうしたことがおこる、と説明されていますが、うちでは不調になりかけたドライブに何枚も続けざまに駄目にされた経験があり、こうした円盤メディアも信用できないと思っています。 数千年後の考古学者に「アートスペースかおる」遺跡から掘り出して研究に役立てて欲しいとまでは申しません。ほんの数十年、安心してデータを預けておけるようなものを作ってもらえないでしょうか。 トラとゾウ トラとゾウが戦っている絵の話じゃなくて、今日はうちにある2台の電動ポット、すなわちタイガー・ブランドと象印ブランドについての余談です。どちらも数年前の旧型で、現行商品ご購入の参考にはならないことを最初にお断りしておきます。 冬が来て、今シーズンもまた双方が顔を合わせました。容量はどちらも3リットルです。 ・トラは背が低くて胴が太く、ゾウは背が高くて胴が細め。 ・沸き上がるのに要する時間は大体似たようなもの。根拠は・・時間を計って比べてみようという気を起こしたことがないから。 ・熱湯を汲み上げるペースは明らかにゾウが速い。 ・トラはポンプを止めたあと数秒経ってから2滴ほどポタリポタりとちびる癖があるが、ゾウは全くちびらない。 ・カップにコーヒーのドリッパーを乗せているとき、トラは背が低くて湯を注げないが、ゾウはそのままで大丈夫。 亭主はゾウを、奥様はトラを贔屓。それぞれが支持する理由は、亭主の「使いやすさ」 に対して奥様が 「見た目」。 「多様な価値観」に振り回されるメーカーさんには大変なご苦労があるとお察しいたします。 |
| この一芸に秀でる・・ ソースネクスト社が出している”Paintgraphic 2”という画像編集ソフトに面白い特技があるのに偶然気づきました。このソフトが持つ”AIフォトエンハンサー”という自動調整機能を利用すると、遠く霞んだ風景写真が観光案内書用の写真みたいに明瞭になるのです。 例として、神戸の背山のひとつ鍋蓋山の頂上からの景色をご覧いただきましょう。 ![]() 円の中心が和田岬の三菱重工神戸造船所で、撮影場所から約5km離れています。そこをズームでぐっと引き寄せたのが次の画像。35ミリ版換算で800ミリ望遠くらいになっているでしょうか。 ![]() 全体に霞んでいるので、まずは画像編集ソフトの老舗 "Photoshop" に自動調整を頼んでみました。 ![]() 今度はいよいよ"Paintgraphic"の"AIフォトエンハンサー"自動調整機能のおでましです。 ![]() |
| 105円の道具で十分 フローリングの床に硬いものを落として作ったようなキズを直すために、専用のコテで溶かしながら流し込むタイプの補修用クレヨンが売られています。ゴシゴシ擦りつけるだけのクレヨンと違って、これで補修すると、どこを直したのか見分けられないくらいまで綺麗に仕上げることができ、「アートスペースかおる」でも愛用しています。 これで素人補修を試みるにはクレヨンのほかに、小瓶に入った保護ジェル、目の細かいスチールウール、それに専用の電気ゴテを買い揃えることになりますが、その中で電気ゴテの値段がちょっと・・・。 なあに、3千円もしませんよ、とはいうものの、1年に1回出番があるかどうかというくらいのものですから、奥さんに相談すればきっと反対されます。 「アートスペースかおる」では最初その電気ゴテを手に入れたものの、やがてそれの代わりに100円ショップで買ってきたスクレーパー(ペンキやサビを掻き落とす、いわゆる鉄の爪)を使うようになりました。熱源はカセットコンロでOK。これを作業するところに持っていってカチッ、ポッ。点火後は弱い火力で十分です。炎にスクレーパーの先端部分をかざせば、ほんの2秒くらいで補修クレヨンが溶ける温度に到達します。それからの温度調節は火からの距離を加減することで自由自在にできます。 温度が上がるのを待つ時間がほとんど不要、温度調節可能、さらに仕上がりや作業能率において遜色なしです。 |
| 「灯台もと暗し」の”国策”LED電球 天井から下がっている照明器具にこれを使ったら部屋が暗−くなると、隠さずに言いながら宣伝してほしいものですね。 暗くなる理由は簡単です。LED電球(右)は半分がカバーで覆われているので、口金が付いているほうには光が回らず、照明器具のシェードや天井からの反射光ががくんと減ってしまうのです。門灯では? うちの門柱の上に乗っている照明器具に使うとすると、光が上空に逃げていって文字通り「灯台もと暗し」。もうB29は来ないのですから、サーチライトにもなりません。 不透明で円錐形のシェードがすっぽり電球を覆うスポットライト風の照明器具に使ってみると、これでは口金側に光が回らないのがほとんど不利にならないので、はたして60Wの白熱電球と同じくらいの明るさが得られましたが、狭いシェードの中でかなり熱くなります。高温に弱くて寿命が縮むそうなので、せっかくみつかった働き場所にも落ち着けません。 いくら電気代が安い、地球環境に優しいといっても、家中探して、これを使えるところがみつからないのでは。 |
| メーカーの金づる シェーバー(電動ひげ剃り)の上級モデルは、とんだ金喰い虫。「定期的に高価な網刃、内刃を買って交換しろ」というのはともかく、自動洗浄器の水を補充する度に洗浄剤カートリッジを買って交換しろ、刃には指定の潤滑油をつけろ、充電池が劣化したら交換に出せ、とたくさん注文がつきます。「毎日このシェーバーを使って、何でもハイハイとメーカーさんの言うとおりに需品を買っていくとすれば」と試算してみると、1ヶ月あたりの維持費が1,000円を超えそうです。 冗談じゃない。大多数の日本人にとって、毎日ヒゲを育てるのは無駄、無益以外の何ものでもありません。タワシやカツラの材料にでもなるならともかく、せっせとゴミを作っているのと同じこと。なに?伸ばして顔の飾りにする? それならシェーバーは要らんがな。 顔に勝手に生えてくるゴミを掃除するのにシェーバーが必要で、そのシェーバーさまのご機嫌をとるためにメーカーさんにせっせと貢いで、その安定収益源になってあげる。 ・・・ トホホ。 本当に経済的? 「経済的な各色独立インク・カートリッジ」を謳うプリンターのメーカーに、もの申す。本当に経済的なのでしょうかね? カラになったカートリッジを交換すると、自動で「インクのメンテナンス」がおこなわれ、そのさいすべてのカートリッジのインクが少し減るというところに問題があります。 例示の画面は左から5番目のカートリッジがカラになりかけたところです。ここでごく常識的に振舞って5番目のカートリッジを交換したら、どうなるか。 「インクのメンテナンス」が終わって、さあ印刷を再開しようとなったときには、2番目のゲージがギリギリまで下がっていて、これも交換せざるをえなくなるでしょう。 プレッシャーに負けて2番目も交換すると、その頃には4番目のゲージが・・・。お、すぐに3番目も危なくなるぞ。1番目も、あ、6番目も。・・・・ きりがありません。この例では5番目を交換するとき、まだ少し残っている2番目も一緒に交換してしまって、ここで連鎖を断ち切るのが得策でしょう。 ![]() なくなった色のカートリッジを買いに行くと、それが「全色セット詰め合わせ」に比べてかなり割高になっています。そこでつい「全色セット」のほうを買ってしまう・・・。初期の製品のように「モノクロ」と「カラー」の2種類だけにしておいてくれるほうが気が楽というもの。「各色独立」は結果的に悩みを増やしてくれるばかりです。 ポーズだけ、「環境に優しく」 「古い自動車は環境に優しくないから買い替えろ。さもなくば圧力をかけてやる」と、うちの自動車の税金が引き上げられていくそうです。排気量1,500ccの小型車で、年間の走行実績が2,000キロに満たないのですが、その程度の使い方をする場合でも、省エネを謳う新車に買い替えたほうが環境に優しいのでしょうか。 新車を1台作るために消費される膨大なエネルギーと、そのエネルギーを産み出すために排出されるCO2。廃車を解体して金属やプラスチックを溶かし再生資源にするエネルギーとCO2。そっちのほうがよっぽど大きくありませんか? せめて解体だけでもやめておこうと中古車輸出に回されたら、行った先でガンガン乗り回されて、すくなくとも今のままでいるより沢山のCO2を撒き散らすことになると思うのですがね。 |
| なんだかヘンな日本語 NHKアナウンサーは模範的な日本語を喋るとされてきたものですが、最近のNHKラジオ・ニュースでは時々おかしな日本語を耳にするようになりました。 「後ろからトラックに追突されました」・・・前から追突されることもあるという口ぶり。 「ご参加にはあらかじめご予約が必要です」・・・予約という言葉に「あらかじめ」が含まれているので、「お申し込みが必要」とするべきでしょう。 「高潮に警戒して下さい」・・・「警戒する」は他動詞のはず。「爆弾テロに警戒する」なんて言い方をしていますか? 「爆弾テロを警戒する」だと思いますが。 「高潮に注意して下さい」ならおかしくないのは「注意する」が自動詞だから。また「高潮に警戒が必要です」もおかしくないのは、この場合「警戒」は名詞だから。 評論家の時事解説をアナウンサーが「今日はどうもありがとうございました」と締めくくると、評論家氏は「ありがとうございました」、あるいは「失礼いたしました」。局からの依頼で話をしてあげたという立場なのですから、礼を言う必要も謝る必要もないと思うのですが。 |
| 語感の不思議 外国のフネには政治家や軍人の名前をつけたものがたくさんあります。例を挙げるなら、ドイツ戦艦ビスマルクにティルピッツ。フランスの戦艦リシュリューや航空母艦クレマンソー。アメリカの航空母艦や駆逐艦には、ジョン・F・ケネディ、ジェージ・H・W・ブッシュ、ドワイト・A・アイゼンハワーとミドルネームのイニシャルまで挟んだフルネームや、ザ・サリバンズ(サリバン兄弟)なんてのがあり、最近では故人ばかりでなくて生存中の人の名前も使われるようになったそうです。 ふと、海上自衛隊のフネにも西洋流の命名法をとったら、どんなになるだろうかと考えました。 港に係留されている艦を見に行ったら、艦尾に「小沢一郎」とか「鳩山兄弟」とか書いてあることになります。学用品に子供の名前が書いてあるみたいで、なんとなく笑ってしまいますね。何が可笑しいと思わせるのか説明できないのですが、とにかく日本のフネは人の名前を貰わないことになっているようです。 しかしその一方で、日本にはフネの名前みたいなのが人についている例がありますよぅ。 「奇妙丸」「虎寿丸」「梵天丸」「夜叉丸」 ・・・漁船みたいですが、いずれも日本史に登場する有名な武将たちの幼名です。 「ねえ、どうして日本だけがそんななの?」 孫にきかれる前に答を考えておかなくては。 |
| お互いさま 道路に掲げられている制限速度の標識は、むやみに低い数字を書いて、ひとを馬鹿にしていると思いません? え? 運転者のほうでも標識を馬鹿にしているから、お互いさまですって? しかし困りますね。交通の流れに普通に乗れば、それはたいてい、標識から見ればかなりの速度超過。 頭の中である種の割り増し計算をし、得た答えと速度計の指針、周囲の車の流れ具合を突き合せ、ぎりぎりの「安全」速度を総合的に割り出して走るしかない、というのが現実の姿です。 それにしても、「あれは数字の単位がキロメートルでなくてマイルなんだよ」と自分に言い聞かせないことには良心が疼いて仕方ありません。 |
| 充電池とのお付き合いはむずかしい 新しく手に入れたデジカメは専用のリチウムイオン充電池パックを使うタイプです。たまたま倅の結婚式が近づいてきた時だったので、撮影中に電池が切れる事態を恐れて予備の電池パックを1個持つことにし、それを買ってきてから、取扱上の注意事項をインターネットで調べました。すると・・・。 「フル充電状態で保存すると急速に劣化する」、「カラになるまで放電させてしまったら最後、充電できなくなくなる」、「半分くらい残っている状態に保ち、冷暗所に保管すればよい」といった記事が出てきます。 カメラに装填する電池は充電後に腹減らし運動をさせて、わざと残り少ない状態にしておくべし、予備として持ち歩く電池も同様にすべし、ということみたいですが、どうも納得がいかない話です。 そこでふと思いを馳せたのが、最近話題をさらっている、リチウムイオン電池で走る電気自動車のこと。1回の充電で160kmくらい走るとかいう話で、今は急速充電だの電池の載せ替えだのと、充電待ちの時間を短くする工夫に関心が集まっているようですが、はて、デジカメ用電池と同じ注意はしなくていいの? もしそれが必要だとすると、どういうことになるか。 たとえば「たまに町まで買い物にでかけることがあるので」と農家の庭に停めてある自動車がリチウムイオン電池車だとすれば、電池の劣化を防ぐために、ふだんは半分程度までの充電にとどめておくので、いちおう単純計算して航続力も半分の80km。「いやいや、買って何年か経っていれば電池の性能が落ちているはず」と考えると、50kmくらいに割り引いたほうがよさそう。それに家に帰りつく前に電池が切れないように余力を残しておかねばならないから、実際に期待できる航続力は30kmくらいのものか。買い物に行けるのは片道15kmまでの範囲ってことですな。「たまに乗る」ユーザーには向いていない? それに高温の環境でも劣化するそうですから、夏場は露天駐車厳禁。車庫に入れて冷房をかけときましょ。 |
| 世の中、結構いい加減 はて、これは何でしょう? うちで使っている30cm直線定規の、お互いの目盛りをつき合わせてみたところです。目に見えるほど目盛りが狂っている定規なんてあるもんか!と思いたいのですが、実際にやってみると、ご覧のようなありさまです。別の一端、つまり0目盛りのところできっちり揃えてあることは申すまでもありません。23cm〜28cmのあたりで大きくずれ、30cmのところで少しマシになっています。 どちらの定規が狂っているのか調べようと、家じゅうの竹製、プラスチック製定規を出して比較してみたのですが、それで信頼できる1本を特定することは、ついにできませんでした。 それぞれに癖があるようなのです。両端の30cmきっかりのところでは目盛りがぴたりと合うものどうしなのに、中間のたとえば15cmあたりを見ると目盛りがずれている・・。このあたりにかぎっては皮肉にも、両端で合わないものどうしがぴったり合っている・・。「1本の定規の中で目盛りの割り振りが不均等になっているらしい」と考えないと説明がつかないのですが、「いろいろな組み合わせを試した結果から、どの定規のどのあたりが信用できるか判定せよ」 この問題を解くには優秀な理系の頭脳が必要です。 小学校時代、答案用紙に何本かの直線が引いてあって、「その長さを測って答えを( )内に書きなさい」という算数の試験問題があったことを思い出します。定規がこれでは、出題者と同じ癖の定規を持ち、まったく同じ測り方をしないと誤答にされかねません。仮に正答が5.7cmになる線分の長さを測るのに、ゼロ目盛りのところから測る、10cmのところから測る、20cmのところから測る、でそれぞれ違った答えになるかもしれないのです。いま小学生の孫の身の上が心配になってきました。先生! 2ミリや3ミリの違いなら大目に見てやって下さいね。 ![]() |
| 足元を照らすセンサーライト このごろはパッケージ入りでフックに吊るされている商品が多く、昔のように手にとって試すことができないので、いちかばちか腹を決めて買ってみるしかありません。すこしでも皆さんのご参考になればと思い、「人が通るのを感知してパッと自動点灯するセンサーライト」の、うちでの試用結果をご紹介したいと思います。 写真は当家にある3台で、いずれも単三乾電池を使用しますが、中央と右は別売の電源アダプターを買えば電灯線で働かせることも可能です。左は何十年も前に買ってずっと愛用しているもので、細長い窓にLEDを6個並べてあります。昔のLEDですからそれほど明るくなく、黄橙色の光ですが、今もぜんぜん衰えずに働き続けており、電池はこの3台の中で最も長持ちします。最後におこなった電池交換がいつ頃だったか、まったく思い出せないというのが常です。また必要に応じて仰角を変えられるよう首を可動式にしてあるのも大きな利点です。 中央はダイオードが3個点灯する、最近買ったもので、青白い光を放ちます。これはかなり明るくて、足元だけといわず周囲にも多少は光が回りますから、夜中に家の中をちょっと行き来する用事が出来たときなど、いちいち電灯を点けたり消したりしていく必要がなくなります。これも電池のもちが良く、頻繁な交換を要しませんが、左の旧式に比べれば短いように感じます。 右は昔ながらの白熱式豆ランプを使っているもので、電池の消耗がはなはだしく、わずかニ三週間ごとに交換を要します。 ここまで述べてくると中央のが一番と決まりかけますが、これにはひとつだけ引っ掛かりがあります。左と右が単三乾電池を4本使うのに対し、中央のだけ3本使用になっていることです。電池は2本入りあるいは4本入りのパッケージで売られていることが多いので、そういう形で買ってくると1本のハンパができます。充電式電池を使っていて、しかも所有する充電器が2本あるいは4本のセットにしないと充電できない構造であったりすると、この問題はますます深刻です。 |
ダイヤモンド刃物研ぎを試買![]() 「特別セール期間中にかぎり900円」という広告を見て、さっそく買ってきました。ふつうはこの倍か3倍の値段ですから、貧乏人の筆者は手を出せずにいたのですが、900円なら結果が悪くても、まあ諦めがつこうというものです。 表面はダイヤモンドの細かい粒子のため、サンドペーパーのようなザラザラした感触です。これで包丁などの刃をさっ、さっと数回軽く撫でるようにして研ぐように説明されているのですが、角度を一定に保ちながら撫でるのがむずかしく、なかなかうまく仕上がりません。 そこで逆に持ち替えて、研ぎ器のほうは動かさないように支え持ち、その上に包丁を撫でつけるようにしてみると、今度は簡単にうまくいきました。 うちにはやたらに硬度が高いらしく普通の砥石ではいくら頑張っても思うように研げないという刃物があって、それがこともあろうに新聞紙を2枚か3枚重ねたのさえ切れないという石器同然の情けなさだったのですが、これで研いでみると俄かに切れ味がよくなり、ダンボール板を「一刀両断」できるところまで改善しました。砥石を受け付けなかった刃物にも有効とわかって、それだけでも満足です。 ヤスリのようなザラザラ面で削るのですから、刃面の仕上げが粗いのはやむをえないところです。安い包丁をこれで気軽に研ぎながら使っていくのがよさそうです。 |
これはすぐに壊れてしまった!![]() 手でハンドルを回して書類を裁断する簡易シュレッダーは全然長持ちしませんね。葉書サイズ用、A4紙用の両方を買って使ってみた結果ですが、どちらもハンドルに亀裂が入ってカラカラと空回りするようになりました。A4紙用はサイズが大きいだけにクランクにかかる力も大きく、わずか数週間で早くもパキッ!と割れて、本体ごと不燃ごみに。生き残った葉書用はそれに懲りて絶対に無理をかけないように注意していたのですが、ちょっと厚めの私製葉書1枚にあっさり負けて、同じところにパキッ!と亀裂が入りました。。 ![]() カッターの回転軸を指で回そうとしてみるとわかりますが、細い上にとても抵抗が大きくて、A4紙サイズのなど、ビクとも動きません。そんな重い軸を華奢なプラスチック製のハンドルでつかんで回そうということ自体に無理があるようです。割れたところを接着しても、再び力がかかると簡単に割れてしまうので、結局これも不燃ごみになると決まりました。金属工具を使えばなんとか軸を回せるとはいえ、それはハンドルの形になっていないので、実用になりません。 一方、5千円弱で買ってきた電動式の家庭用シュレッダー(A4サイズ)は、もうかなり長く使っていますが、こちらは頑丈で壊れませんし、作業能率も桁違いです。それなのに手回し式の出番が残っていたのは、電動式は動作音が大きくて、夜中や早朝に回しづらいからでした。 |
壁に張り紙したいときの”優れもの”を発見!![]() ピンや釘を使って壁に掲示物を張り出そうとすれば穴があき、それを嫌ってセロテープや両面テープでしばらく止めておくと剥がしたあとが悲惨なことに。 「アートスペースかおる」もこの問題に頭を抱えてきましたが、最近「ブル・タック」Blu-Tackという商品に出会って、めでたく解決しました。パッケージの中にはシート状になった粘着物質が入っていて、適量を指先でちぎり取って捏ね、エイッと押し付けます。エポキシ・パテのような手触りで、指にはくっついてきません。。 掲示物を剥がしたあとに残っている粘着物質は、同じ粘着物質を押しつけてやると一緒に取れ、壁に痕跡を残しません。もともと高価でない上、剥がした粘着物質を繰り返し使用できるので、経済的です。 これを手に入れるには東急ハンズまでひとっ走り。ほかの店では置いているのを見たことがありませんが、この商品名で検索をかけると簡単に通販による購入の道が開けます。 |
| ブランド料 パソコン専門店で、普通の半額より安い某国製USBメモリをみつけ、半信半疑で買ってみました。 お店の人に「日本製とどこが違うの? 値段差の根拠は何?」と質問すると、「日本製は優れているという思い込みがそれを支えているんです。ようするにブランド料、安心料。心配ならお止しなさい」と笑いとばされました。そう言われてもやはり勇気が要るので1個だけ試買したのですが、結果は良好、まったく問題を感じません。。 デジカメを買い替えたときには、迷わず特価の某国製SDカードを、次いで電池パックの予備を買いました。電池パックについては「国産の純正品でないと破裂や出火のおそれがあるぞ、それで故障したら保証修理してやらないぞ」とメーカーの説明書に書いてあるので、最初はピリピリ警戒しながらでしたが、1年をはるかに過ぎた今も、問題がおきる兆候も性能低下も見られません。あのお国で作ったものは全部危ないときまったものではなくて、中には粗悪品もあるから気をつけろということでしょうか。 |
| "eneloop"ニッケル水素充電池 有名メーカーの大容量自慢のニッケル水素充電池をデジカメに入れて使ったら、さあ撮影しようというときに電池切れでフリーズ、充電しようとすると専用充電器のランプが異様な点滅をして、「電池の寿命です」。買って1週間、2度目の充電で、早くも寿命? 別の有名メーカーのものを買ってみても結果は同じで、頭を抱えていたところに、ふと目についたのが水色パッケージのもの。この寒ーい感じに新鮮味を覚え、あと1回だけ騙されてやろうと腹を括った上で買ってみました。 ![]() ところがそれがなかなかの逸物で、表示された容量が2割がた小さいのに、電池に絡む悩みはその日を境に完全に解消しました。1ヶ月後にもう1組、同じものを購入しましたが、それも文句なしの好成績です。 撮っても撮っても、あるいは液晶モニターをONにしたまま辛抱強くシャッター・チャンスを待ち続けていても、電池があがる様子がいっこうにありません。しかもその充電池は、2ヶ月も前に充電したきり、ずっと放置していたものです。 充電を終えた直後でさえ、液晶モニターを10秒も続けて使うと息切れをおこす充電池と付き合ってきたので、「これって、原子力電池?」 日常的な使用の範囲では、予備電池を持ち歩く必要がまったくなくなりました。 それを先に言ってから付け加えると「矛盾」になりそうですが、この電池は透明プラスチックのパッケージが、電池の携帯、あるいは保存のさいにケースとして使い続けられるように考えられています。嵌め合わせがしっかりしていて、鞄の中で揺さぶられたり揉まれたりしても勝手に電池が転げ出る心配がありません。 同じ悩みを持つ方に"eneloop"を強くおすすめします。購入後1年あまり経ちましたが、これまでに使ってきたものと違って性能が落ちず、充電拒否などとゴネられることもなく、快適に使い続けています。 |
| 外来語の不思議 「パジャマのボタンが取れちゃったよ」 「裁縫道具はそこの引き出しにあるわよ」 引き出しには幾つかの糸巻きがあって、さっそく困惑。「カタン糸ってやつを使えばいいのかな」 小学校の家庭科で習ったとおりに慣れない仕事に取り組みながら、ふと考えました。「カタン糸って、語源は何かな? カタカナで書くのだから外来語だろうな。そうだとすると、元の言葉はCOTTON?」 気になってしようがないのでパソコンで検索してみると、やはりCOTTONのようです。するとファッション雑誌の表紙に踊っている「コットン」という文字は? これもCOTTON。ははあ、どちらも綿ですか。さらに見て回っていると、「このカタン糸はコットン生地に最適」なんていう製品紹介がありました。どこを境に使い分けるのか、ややこしいことですねえ。 考えてみると、他にもそういうのがあります。「機械」MACHINEはパソコンやオートバイのときは「マシン」、縫い物をする機械のときだけ「ミシン」と言わなきゃなりません。それだけではすまなくて、「ミシン」でも頭に「ソーイング」がつくときは「マシン」になります。「ソーイング・ミシン」とは言わないもんね。 「鉄」IRONはゴルフ道具なら「アイアン」で、服の皺のばしに使うのは「アイロン」。「画」ICONはパソコンでは「アイコン」、東方教会の壁にかかっているのは「イコン」。 穴を掘る道具は「シャベル」だが、エンジンがついたやつは「パワーショベル」あるいは「ショベルカー」。棒は使いみちによって「ステッキ」と言ったり「スティック」と言ったり。男は「ボディ・ビル」で筋肉をつけるが、女性が魅力的な身体を見せると「ナイス・バディ」。飲料水はリットル単位、ガソリンはリッター単位。ヴァルター刑事はワルサー拳銃を隠し持つ。化粧品はポーチに入れるが、レトルト食品はパウチに入れる。電気工事ならペンチ、洗濯物を干すならピンチを使う。 GLASSについても使い分けがむずかしくて、材質としてなら「ガラス」で、窓に嵌めてあってもやはり「ガラス」と言いますが、「オペラガラス」を覗いたり「サンガラス」をかけて闊歩したり、「ガラス」にウィスキーを注いだりすることはなくて、こういう場合は「グラス」と言わなきゃなりません。「ガラスコップ」という言い方もあります。 では次に「コップ」と「カップ」の関係は? 「マグ」がつけば「カップ」、入れるものがスープなら「カップ」で、水なら「コップ」? 調べてみると、「コップ」だけは他と違って、同じ綴りを二通りに読み分けているのではなくて、語源から違うようですね。 日本語を習得しようとする外国人は外来語で苦労します。 小さいパンは「プチパン」、小さな料理ナイフは「ペティナイフ」で、仔犬は「ポチ」(フランス語起源説)。帰宅したら脱いだオーバーを壁の「フック」にかけて、次に襟やブラジャーの「ホック」をはずす。 長さの単位「センチメートル」はふつう「センチ」と言っているが、大砲の口径をいうときだけ「サンチ」。 と、こんな馬鹿ばなしに興じていた航海士は、ちらと「ウオッチ」に目をくれて「ワッチ(当直)に立つ時刻だ」とブリッジに駆けて行き、一緒に「アメリカン」コーヒーを飲んでいた司厨長は「俺はそろそろ『メリケン粉』をこねておかなくちゃ」と席を立っていきましたとさ。 訳語の不思議 「トレンシャント・サプレッサー」を日本語に訳すと「サージ・プロテクター」、「キャパシター」は「コンデンサー」。電気配線の「グラウンド」は「アース」。自動車の「ステアリング・ホイール」は「ハンドル」。鉄道レールの「スイッチ」は「ポイント」、事務机に乗っている「ステープラー」は「ホッチキス」。フネの「プロペラ」は「スクリュー」で飛行機の場合はそのまま「プロペラ」。 なんや、これ? |
| 活躍するスチーム・クリーナー 家電量販店でふと目にとまったスチーム・クリーナーという商品。ノズルから熱い蒸気を噴き出し、台所換気扇のしつこい油汚れを簡単に落とすというものです。騙されたつもりで買ってみました。 たしかに効果があって、蒸気を吹き付けたあと雑巾で拭うと、ゴテゴテの油汚れがたやすく落ちます。一度では拭いきれないので、二度か三度繰り返す必要がありました。 大掃除でガラス窓を拭くとき。ハアアアーを何十回、何百回と繰り返し、向こう側から「金魚」とからかわれていたのが、シュバーッ!一発。疲れがまるで違いますね。 ![]() それ以上に活躍するところがありました。床の補修です。やわらかい檜の床にはちょっとしたこと、たとえば床に落ちた飯粒を踏んだ、車輪付きのカバンを床に置いたというだけで深い凹み傷がつきますが、スチーム・クリーナーで蒸気を吹き付けてやると数秒間で木が膨らみ、自分で反発して元の状態に戻ります。いろいろな汚れやシミも落ちます。頻繁に出番があり、活躍しています。これは良い買い物でした。 こちらで愛用しているのは売り場にあった中でもっとも安いモデルの、そのまた展示処分品。「あれれ、説明書がみつからないんですが、いいですか?」という理由でさらに安くなって、1,980円で買ってきました。高価なモデルもありましたが、店員さんに聞くと、どれも性能は似たりよったりで、蒸気の噴出持続時間に差があるくらいのことだそうです。 |
| ホチキス針リムーバー いわゆるホッチキスでパチンと綴じられた古書類は、綴じ針がシュレッダーの刃を傷めるので、放り込む前に外してやらねばなりません。100円ショップの商品を見て歩いていると、具合の良さそうなリムーバーがみつかったので、早速買ってきました。 ひとつの店ではプラスチック製。 そのあと立ち寄った別の店では金属製。![]() プラスチック製は本体の一部が戻りバネの働きをするように作ってあり、動かすたびに屈伸がおこなわれるので、店頭で手にとってみたときから寿命が心配でしたが、はたして数日ともちませんでした。点線で描いた部分が最初はあったのですが、呆気なくポキン。指を入れる環が一つきりですから、とたんに大変使いづらくなり、この記念撮影が済んだらゴミ処分場行きと決まりました。設計者の顔を見たいものです。 もうひとつののほうは金属板でしっかりと作ってあり、頼もしいのですが、致命的な難点が下アゴ。つまり綴じ針と紙の間にすっと入っていくべき先端部分まで金属板が厚みを保ったままなので、つかえてしまいます。隙間に差し込むまでがひと苦労。この点では”早世”したプラスチック製が優秀で、すっすっと気持ちよく入っていきました。。 戻りバネを失ったものと、下アゴがいちいちつかえるものとでは、どちらが能率が良いか? 実際の作業で比べてみると、プラスチック製のほうに凱歌が上がりました。いちいちアゴを開かせるのに親指が忙しく、時間も食いますが、食い込みの良さで挽回するのです。でも作業が長く続くと親指が疲れてきます。 そこで金属製のほうに手を加えて理想的な道具に仕上げることにしました。なに、むずかしいことではありません。下アゴの先端をヤスリで少し削って薄くしてやればいいのです。ヤスリも100円ショップにありますから、これから購入されるならヤスリも一緒に買ってきましょう。 これで快適になりました。針の下にきゅっと押し込んでレバーを握ると、針がアルファベットのMの形になって抜けてきます。作業量が多いときはレバーを軽く握るだけにして左右にひねる・・そのほうが早く、力を入れずに針を抜けます。 ところで100円ショップの大ファンである筆者は、この種の商品を「正式の」文房具店で見かけたことがまだないのですが、売ってました? |
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