地震よ来い! 我が家の耐震改修

当社では、阪神大震災以来 耐震について考えてきました。
そして、いろんな試みを行ってきました。

木造の仕口を金物に変え、構造材に強度のある集成材を使い、耐力壁を筋交いではなく、合板による面材耐力壁にと、確かに建物の倒壊はたぶん起こらないだろう。人命も救われる。しかし大怪我は、まだ可能性がある。

ではどうすれば人命を救い、大怪我をもなくせるのか?

結論は、揺れなければよい。でも免震構造は,多大なお金がかかる。
少しでも安価で何か出来ないか?。

そこで、研究されてきたのが、制震構造(耐震+制振) です。

制震とは、聞きなれない言葉ですが、建物に加わった地震による揺れを小さくすると考えていただければよいと思います。
すなわち揺れを制御し減衰させるのです。
地震時の揺れを2から5割程度小さく出来ます。
この方法で行えば建物が倒壊する限界を超えさせることなく、揺れが小さくなることで、家具等が倒れたりすることも、少なく出来るはず。

制震構造は、人命を救い、そして怪我をも少なくする可能性がある。

そして制震金物は,新築の耐震補強のみならず,既存の建物の耐震改修をも可能にしました。また,大きな地震が、来るといっています。

この機会に、一度制震による耐震改修を考えてみてはいかがでしょうか?

当社では、下記のような二種類の制震金物を取り扱っています。

      ガルコン取付例写真準備中 仕口ダンパー取付例写真準備中

耐震改修の手順
  1. 既存建物の図面(確認申請図書)があれば、図面を元に、現地調査を行い(床下、屋根裏等にて、基礎、耐力壁の確認、)、耐震精密診断を行う。
    図面がない場合は、図面製作のため間取りや寸法等を調査の上既存図面製作後、耐震精密診断を行う。
  2. 診断結果を元に、制震金物仕様の耐震改修計画図面を作成する。
  3. 耐震改修計画図面を元に、制震金物を取り付ける。

木造2階建て住宅耐震診断 改修策定費(A)概算(既存図面がある場合)

建物延面積 現地調査費 既存図面
確認修正費
耐震診断書
作成費
改修計画書
作成費
改修計画
策定費合計
66m2未満 \30000 \18000 \36000 \78000 \162000
66m2以上99m2未満 \30000 \18000 \36000 \84000 \168000
99m2以上132m2未満 \40000 \18000 \40000 \91000 \189000
132m2以上165m2未満 \50000 \18000 \40000 \108000 \216000
165m2以上198m2未満 \60000 \18000 \44000 \127000 \249000

ただし、現地調査において
基礎については、目視、打診テスト程度
地盤については、近隣調査資料の確認、あるいは目視等にて確認での価格を表示しております。もっと詳しく調査されたい方は、
下記の検査、試験等も、オプションで行っております。
基礎・・・・・ 形状確認、コンクリート強度試験、配筋レントゲン検査等
地盤・・・・・ボーリング調査、スウェーデン式サウンディング試験等

また、上記価格は、建物形状によって多少変わります。

木造2階建て住宅の耐震改修工事費(B)概算(単位 円)

建物延面積 制震金物費 金物取付費 耐震工事費
66m2未満 \300000 \60000 \360000
66m2以上99m2未満 \300000〜\450000 \60000〜\90000 \360000〜\540000
99m2以上132m2未満 \450000〜\600000 \90000〜\120000 \540000〜\720000
132m2以上165m2未満 \600000〜\750000 \120000〜\150000 \720000〜\900000
165m2以上198m2未満 \750000〜\900000 \150000〜\180000 \900000〜\1080000

耐震改修例

たとえば、2階建て 延べ面積100m2 30坪の木造住宅の場合

(但し、仕上げ等の撤去復旧費は、別途加算)

住宅耐震診断・改修計画策定費     189000円    
住宅耐震改修工事費            450000円
諸経費                      60000円
耐震改修費合計               699000円

上記のように、約70万円程度で改修が出来ます。
仕上げ等の撤去復旧費を見込んでも普通なら100万円程度までで改修できると思われます。
筋交いの入れ替えや耐力壁の新設等 従来の方法では、200〜300万円かかると思われるので非常に安価だといえます。

まず、簡易自己耐震診断をご自分で行うか、行政によっては無料で簡易診断を受けれるところもありますし、また、当社でも簡易診断を行っております。
そして、総合評点が、1.0未満の場合、改修が必要と考えられますので、まず精密耐震診断をお勧めします。
改修工事については、その後お考えください。
なお、簡易自己耐震診断の方法や平成15年6月より施行されている兵庫県耐震改修促進事業(補助制度)について知りたい方は、リンク集の中に、兵庫県建築指導課のホームページのバナーがありますので、クリックしてご確認ください。

耐震改修等のご相談やご質問は、メール等にて受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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